ロゲイオン(読み)ろげいおん

世界大百科事典(旧版)内のロゲイオンの言及

【ギリシア美術】より

…その奥に2階建ての建物(スケネ)が建つ。舞台(ロゲイオン)はその2階床面の高さに造られ,舞台の下および後ろは芝居の背景や楽屋として使われた。 最大でも人口5万を超えなかったと思われる古代ギリシア都市では生活に要する水は天然の泉に頼っていて,公共の泉は古くから建てられていたが,都市的規模の水道はヘレニズム時代以後のことであった。…

※「ロゲイオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む