《ロシア史講義》(読み)ろしあしこうぎ

世界大百科事典(旧版)内の《ロシア史講義》の言及

【クリュチェフスキー】より

…専制政治に批判的で自由主義的改革を志向し,政治的にはカデットに近かった。モスクワ大学での講義にもとづく《ロシア史講義》(1904‐22)は,帝政ロシア史学の金字塔であり,彼の方法や解釈は,今日にいたるまで,とくに欧米のロシア史研究に大きな影響を与えている。ソ連史学を代表するポクロフスキーは彼の弟子である。…

※「《ロシア史講義》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む