ロシア教会スラブ語(読み)ろしあきょうかいすらぶご

世界大百科事典(旧版)内のロシア教会スラブ語の言及

【古代教会スラブ語】より

…この言語は現存する写本の言語として宗教にとってのみ重要なのではなく,スラブ文化全体に大きな意味をもち,やがてそれぞれの土地の要請に答えるため地方的特徴をもつ教会スラブ語へと変容していく。その中でもロシア教会スラブ語はロシア語の発達に強い影響を与え,その後数世紀にわたって重要な役割を演じている。 この言語はまずグラゴール文字で書かれ,約50年後からキリル文字でも書かれるようになり,したがって二つの文字の文献がある。…

※「ロシア教会スラブ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む