世界大百科事典(旧版)内の《ロシア社会思想史》の言及
【イワーノフ・ラズームニク】より
…グルジアの小貴族の子。ペテルブルグ大学数学科在学中の1901年,反政府デモで逮捕・流刑以後文筆活動を始め,ゲルツェンの思想を受け継ぐ〈内在的主観主義〉により《ロシア社会思想史》(1907)等を著す。終始インテリゲンチャとナロード(人民),個人と社会の調和を追求する。…
※「《ロシア社会思想史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...