ロンパ(読み)ろんぱ

世界大百科事典(旧版)内のロンパの言及

【レプチャ族】より

…さらに18世紀以降のネパール人の東方進出によって,ますます少数民族と化していった。レプチャとはネパール語で〈愚にもつかないことをしゃべる人〉という意味の蔑称で,彼らはロンパRong‐pa(〈渓谷の人〉の意)と自称する。山地斜面にラマ教寺院(ゴンパ)を中心とする小村を形成して居住し,元来は焼畑耕作(陸稲,ソバなど)と狩猟を主たる生業としていた。…

※「ロンパ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む