世界大百科事典(旧版)内のローダ・ローダの言及
【ジンプリチシムス】より
…内政・外交問題,文化・宗教問題,社会問題などを反政府・反教会の市民的デモクラシーの立場で戦闘的に扱いしばしば物議をかもした。成功の秘密はハイネThomas Theodor Heine(1867‐1948)やグルブランソンOlaf Gulbransson(1916‐61)らの風刺漫画とトーマ,マイリンク,ローダ・ローダRoda Roda(1872‐1945),ポルガーAlfred Polger(1873‐1955),カール・クラウスらの風刺的文章の多彩なアンサンブルにある。第1次大戦には戦争を支持し,ナチス時代には体制化して存在理由を失った。…
※「ローダ・ローダ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」