ローデン(読み)ろーでん

世界大百科事典(旧版)内のローデンの言及

【スカンジナビア】より

…この仮説は北欧の各級行政単位の名称が数詞と結びついていることをうまく説明し,またタキトゥス《ゲルマニア》6章でゲルマン人の軍事・社会組織についてのべた叙述とも符合するが,あまりに整然としているゆえに人口増も居住も自然に任せられていた社会にはうまくできすぎているように思える。他方先の〈部族地〉の外側に広がるバルト海・メーラル湖沿岸のスベア人地域はロジンRodhin(現代語ローデン)と総称された。この地名はローro(漕ぐ)に関係する(ちなみにフィンランド語ではスウェーデン人をルオチRuotsiという)。…

※「ローデン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む