ロートネル,G.(読み)ろーとねる

世界大百科事典(旧版)内のロートネル,G.の言及

【アクション映画】より


[その他のアクション映画]
 1960年代に入って,ハリウッドのすべてのアクション映画が著しい衰微を見せたとき,連続活劇からスポーツ映画に至るあらゆるアクション映画の要素を網羅して,映画の原点である荒唐無稽な活劇性をよみがえらせ,世界の映画市場を席巻したのが63年イギリスで生まれた〈007〉シリーズである。その亜流作品が多数作られる中で,《女王陛下のダイナマイト》(1966)など,フランスのG.ロートネル監督のエスプリにあふれたスパイ活劇が注目された。〈007〉シリーズ以前から,フランスには〈セリ・ノワール〉(1945年にA.デュアメルによって始められた暗黒・犯罪小説叢書)に題材をとったアクション映画の系譜がある。…

【喜劇映画】より

…その傾向は,代表的な作品に〈犯罪喜劇〉が多いという形で現れる。イギリスのアレクサンダー・マッケンドリック監督の《マダムと泥棒》(1955),バジル・ディアデン監督の《紳士同盟》(1960)など,フランスではジョルジュ・ロートネル監督の《スパイ対スパイ》(1962),《女王陛下のダイナマイト》(1966)などがあり,ルイ・ド・フュネスの笑劇も,代表作《大追跡》(1965。ジェラール・ウーリー監督)をはじめ,事実上わき役のフュネスの珍演が見どころの《ファントマ》シリーズなどがある。…

※「ロートネル,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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