世界大百科事典(旧版)内のワルタの言及
【オーデル[川]】より
…いくつかの支流を合わせつつシロンスク(シュレジエン)平原を北西に流れ,ブロツワフ(旧ブレスラウ)を貫流,モレーンの台地間を曲流しながら下る。ウィルヘルム・ピーク地方でナイセ川を,さらに右岸にワルタWarta川を合わせ,北流してオーデル湾に注ぐ。第2次大戦後,ナイセ川とこのオーデル川を連ねるオーデル・ナイセ・ラインがポーランドとドイツの新しい国境と定められた。…
※「ワルタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」