ワレンベルグ症候群(読み)われんべるぐしょうこうぐん

世界大百科事典(旧版)内のワレンベルグ症候群の言及

【脳梗塞】より

…なかでもウェーバー症候群Weber’s syndrome(上交代性片麻痺,病変側の眼球運動障害と反対側の半身麻痺)やミヤール=ギュブレル症候群Millard‐Gubler’s syndrome(下交代性片麻痺,病変側の顔面神経麻痺と反対側の上下肢麻痺)は有名である。また,延髄外側部の障害ではワレンベルグ症候群Wallenberg’s syndromeといわれる多彩な症状を呈する。
[診断]
 診断にあたってはコンピューター断層撮影がきわめて有用であり,梗塞におちいった領域が低吸収域として認められる。…

※「ワレンベルグ症候群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む