ワードウェル,C.A.R.(読み)わーどうぇる

世界大百科事典(旧版)内のワードウェル,C.A.R.の言及

【景気循環】より

… さらに,1920年代の終りから30年代の初めにかけて,いま一つのサイクルが検出された。27年,ワードウェルC.A.R.Wardwellは,アメリカの10個の時系列を分析し,銑鉄生産量の8.96年から破産企業の総負債額の19.33年にわたる平均15年よりやや短い周期をもつ循環運動を発見し,これを〈主〉循環major cycleとよんだ。主循環とはジュグラー・サイクルのことを意味していたので,ワードウェルは,ジュグラー・サイクルより長く,コンドラチエフ・サイクルより短い周期の循環運動の現れているのに気づかなかった。…

※「ワードウェル,C.A.R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む