世界大百科事典(旧版)内のワーナー・コミュニケーションズの言及
【ワーナー・ブラザース[会社]】より
…劇場用作品は独立プロデューサーと提携して,のち《マイ・フェア・レディ》(1964),《グレート・レース》(1965),《バージニア・ウルフなんかこわくない》(1966),《キャメロット》《俺たちに明日はない》(ともに1967)など,〈危険に賭けた〉意欲作を製作したが,67年にはテレビ会社セブン・アーツ社と合併,69年には複合企業キーニー・ナショナル・サービスに吸収された。そして〈ワーナー・コミュニケーションズ〉と改名した撮影所は,72年からコロムビア映画と共用することとなった。その後の作品には,《エクソシスト》(1973),20世紀フォックスと共同製作の《タワーリングインフェルノ》(1974),《大統領の陰謀》《スター誕生》(ともに1976),《スーパーマン》(1978)などのヒット作がある。…
※「ワーナー・コミュニケーションズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」