ワー(読み)わー

世界大百科事典(旧版)内のワーの言及

【カーシ族】より

…かつてはアッサム,ベンガル,東部ヒマラヤにアウストロアジア語系諸族が広く分布していたと思われるが,現在アッサムではカーシ諸族のみがアウストロアジア語系に属する。カーシ,シンテ,ワー,ボーイ,リングンガムの諸部族から成り,カーシは人口29万5224(1951)。伝承によれば,東あるいは北から移住して来たらしい。…

【ミャンマー】より

…音階は,西洋の長音階のミとシの音がやや低められた7音音階で,リズムは弱強型の2拍子系である。歌い手はシーとよぶ小型シンバルを弱拍に,ワーとよぶ拍子木を強拍に打ち,曲のテンポを決める。【大竹 知至】。…

※「ワー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android