世界大百科事典(旧版)内のアウエハント,C.の言及
【鯰絵】より
…これは地震そのものが〈地新〉つまり新しい世の中の到来であると民衆に想像されていたことと関連している。一見して何げない鯰絵の表現の裏に,民間信仰に根をもつ民衆の世界観が隠されていることが,オランダの日本学者アウエハントC.Ouwehand(1920‐ )の研究で明らかにされた。【飯島 吉晴】。…
※「アウエハント,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...