アオチカラシバ(読み)あおちからしば

世界大百科事典(旧版)内のアオチカラシバの言及

【チカラシバ】より

…花序は立ち,見かけ上は穂状で,長さ10~15cm,直径1.5~2cmあり,枝が退化した多数の芒(のぎ)状の刺毛がある。刺毛は普通紫褐色であるがときに緑白色(これをアオチカラシバとよぶ)のこともあり,長さ7mmくらいの小穂を包む。日本全土から中国,東南アジアに分布している。…

※「アオチカラシバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」