アガミサギ(読み)あがみさぎ

世界大百科事典(旧版)内のアガミサギの言及

【サギ(鷺)】より


[種類]
 サギ科は,真正サギ類とヨシゴイ類とに大別できる。前者はアオサギArdea(イラスト),コサギEgretta(イラスト)(チュウサギ(イラスト),ダイサギ(イラスト)なども含む),アマサギBubulcus(イラスト),アカガシラサギArdeolaササゴイButorides,アガミサギAgamia,フエフキサギSyrigmaなどの諸属の昼行性サギ類,ゴイサギNycticorax(イラスト),ミノゴイNyctanassaミゾゴイGorsachius(イラスト),ヒロハシサギCochleariusなどの属を含む夜行性のゴイサギ類,熱帯のジャングルに生息する原始的なトラフサギ属Tigrisomaなどよりなり,サギ科の大部分を占める。後者はヨシゴイ(イラスト)属IxobrychusサンカノゴイBotaurusよりなり,ヨシ原の生活に適応している。…

※「アガミサギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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