アサミドリシオグサ

海藻海草標本図鑑の解説

アサミドリシオグサ

からだは鮮やかな緑色を呈しやや光沢がある。多数の枝を出す糸状体である。叉状もしくは三叉状に分枝し,特に体上部において分枝は多くみられる。分枝の角 度は狭い。岩上の一箇所から,束のように生育する。手触りはやや固く,人の毛髪程度の固さでガサガサとしたボリューム感がある。押し葉標本にするとやや黄 色がかる。

出典 千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」海藻海草標本図鑑について 情報

世界大百科事典内のアサミドリシオグサの言及

【シオグサ(汐草)】より

…この同型世代交代の生活史の様式はとくにシオグサ型Cladophora typeと呼ばれる。種類数が多く,日本だけでも海産約30種,淡水産約3種が知られ,代表種として,海産種にはチャシオグサC.wrightiana Harvey,オオシオグサC.japonica Yamada,アサミドリシオグサC.densa Harveyなどが,淡水産種にはカワシオグサ(カモジシオグサ)C.glomerata KuetzingおよびマリモC.sauteri (Nees) Kuetzingがある。【千原 光雄】。…

※「アサミドリシオグサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android