アスプディン,J.(読み)あすぷでぃん

世界大百科事典(旧版)内のアスプディン,J.の言及

【セメント】より

…同様な天然岩石を焼成する方法はヨーロッパ各国に広まり,天然セメントが製造されたが,天然セメントは成分変動が大きいため信頼性に欠けた。1824年にイギリスのアスプディンJ.Aspdinにより粘土と石灰石を混合して焼成する方法が発明され,成分調製が可能な近代的セメントが誕生した。このセメントの硬化したものがイギリスのポートランド島から産出される石材の色とよく似ていたためポルトランドセメントportland cementと命名されたといわれる。…

※「アスプディン,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む