アフリカトビネズミ(読み)あふりかとびねずみ

世界大百科事典(旧版)内のアフリカトビネズミの言及

【トビネズミ(跳鼠)】より

… およそ30種が知られ,ゴビ砂漠などにすむ後足の指が5本のイツユビトビネズミAllactaga sibiricaなどは5~6ヵ月間冬眠する。ロシアから中国まで分布する後足の指が3本のミユビトビネズミ(キタミユビトビネズミ)Dipus sagittaは妊娠期間25~30日,1産1~8子で,サハラとアラビアの砂漠にすむ後足の指が3本のアフリカトビネズミ(ヒメミユビトビネズミ)Jaculus jaculusは妊娠期間約40日,1産2~10子,飼育下での寿命は6年3ヵ月の記録がある。【今泉 忠明】。…

※「アフリカトビネズミ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む