アメリカ独立党(読み)あめりかどくりつとう

世界大百科事典(旧版)内のアメリカ独立党の言及

【ウォーレス】より

…1963年知事就任式で〈今こそ人種差別を,明日もまた未来永劫に人種差別を!〉と叫び,当時もりあがった黒人闘争と連邦政府の人種的共学政策への反撃の先頭に立った。64年には反対党(共和党)の大統領候補ゴールドウォーターを支持し,68年には民主党を脱党して自らアメリカ独立党を結成して大統領選に出馬,一般票の13.6%を獲得する。得票数の7割は南部白人,3割は北部都市の白人低所得者層から投ぜられた。…

※「アメリカ独立党」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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