アメ屋横丁(読み)あめやよこちょう

世界大百科事典(旧版)内のアメ屋横丁の言及

【上野】より

…上野駅および東京芸術大学,上野図書館,東京国立博物館,国立西洋美術館,東京文化会館,上野動物園など文化施設の集まる上野公園を核とした上野地区は,すぐ南の御徒町(おかちまち)一帯の商業中心地とともに,高度経済成長期以前は東京の副都心としての地位を保っていたが,最近は新宿,渋谷,池袋より発達が遅れている。第2次世界大戦後の闇市のなごりをとどめ,食料品,雑貨などの卸小売商が集まるアメ屋横丁(アメ横)がある。【正井 泰夫】。…

【やみ市(闇市)】より

…やみ市の商人のうちには団結して資金を集めたり,地方自治体へ働きかけて本格的な店舗を作る者もあった。東京新橋の駅ビルや,上野のアメ屋横丁(通称アメ横)のビルなどがその一例である。【加太 こうじ】。…

※「アメ屋横丁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android