アルカディア・ルジターナ(読み)あるかでぃあるじたーな

世界大百科事典(旧版)内のアルカディア・ルジターナの言及

【ポルトガル文学】より

…ラファエル・ブリュトー,アントニオ・ベルネイなどによる百科全書的な壮大なる著作が現れ,種々のアカデミーが設立された。そのなかで最も重要なものは詩人コレア・ガルサンを理論的指導者とするアルカディア・ルジターナ(1756創設)で,このアカデミーによって新古典主義的作品が多く現れた。 新古典主義的雰囲気の支配するなかで,次のロマン主義文学の先駆者として重要な役割を果たしたのが,ウィーン,ロンドンで新しい思想に接した女流詩人レオノール・デ・アルメイダLeonor de Almeida(1750‐1839)である。…

※「アルカディア・ルジターナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android