アンコール期(読み)あんこーるき

世界大百科事典(旧版)内のアンコール期の言及

【クメール美術】より

…量的にはヒンドゥー教の神像が多く,12世紀後半より13世紀初めころになって,仏像が多量に現れる。クメール美術は一般に政治史と関係づけて,〈先アンコール期〉(5~8世紀)と〈アンコール期〉(9~15世紀)の二つの時代に区分される。前者は中国史料が伝える扶南(ふなん)国,真臘(しんろう)国の時代にあたり,後者はアンコール(今日のシエムリアップ市の北)を首都としたアンコール朝の時代をさす。…

※「アンコール期」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む