アンチルヒメヤモリ(読み)あんちるひめやもり

世界大百科事典(旧版)内のアンチルヒメヤモリの言及

【ヤモリ(守宮)】より

…約670種が世界の熱帯,亜熱帯に広く分布し,一部が温帯に及んでいる。ほとんどが全長10cm前後であるが,熱帯アジア産のトッケイGekko gecko(イラスト)などは全長約30cm,西インド諸島産のアンチルヒメヤモリ属Sphaerodactylusは全長約5cmである。樹皮の下など狭い空間で行動するヤモリ類の眼は,下まぶたが変形した1枚の透明なうろこで覆われて保護され,しばしば舌をのばして表面を掃除する。…

※「アンチルヒメヤモリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android