イシドジョウ
学名:Cobitis takatsuensis
種名 / イシドジョウ
目名科名 / コイ目|ドジョウ科
解説 / 河川上・中流域の砂れき底で、大きな石のすき間にかくれるようにしてすみます。付着藻類や水生昆虫を食べます。
全長 / 7cm
分布 / 島根県、広島県~福岡県
絶滅のおそれのある種 / ★
出典 小学館の図鑑NEO[新版] 魚小学館の図鑑NEO[新版] 魚について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のイシドジョウの言及
【シマドジョウ(縞鰌)】より
…一般にはあまり食用にしないが,栃木県では卵とじなどにして賞味する。近縁種にスジシマドジョウ,タイリクシマドジョウ,イシドジョウなどがある。【中村 守純】。…
【ドジョウ(鰌∥泥鰌)】より
…遊泳動作も他のドジョウ類と異なって水の中層に静止し,ときどきゆっくりと泳ぐ習性がある。シマドジョウ属のイシドジョウC.takatsuensisは1970年に水野信彦によって島根県の高津川産の標本によって新種として命名発表されたもので,日本産淡水魚としては比較的新しく発見された魚である。形はシマドジョウに似て,尾柄部が高いのが特徴である。…
※「イシドジョウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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