イヌツメゴケ(読み)いぬつめごけ

世界大百科事典(旧版)内のイヌツメゴケの言及

【ツメゴケ】より

…高山の針葉樹林帯の地上に多いヒロハツメゴケP.aphthosa (L.) Willd.は緑藻をもち,鮮緑色で背面にいぼ状の頭状体をもつ。低地に多いイヌツメゴケP.canina (L.) Willd.はラン藻を含み,濃い褐色で,表に白い綿毛を密生し,裏に明瞭な白色脈をもつ。【柏谷 博之】。…

※「イヌツメゴケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android