ウェアラブルコンピューター(読み)ウエアラブルコンピューター

デジタル大辞泉 の解説

ウエアラブル‐コンピューター(wearable computer)

ウエアラブル端末

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

ウェアラブルコンピューター

衣服のように身に着けられるコンピューター概念携帯電話PDA携帯情報端末)といった機器多機能、軽量化が進み、身に着けて操作できるようなコンピューターを目指すというもの。たとえば、スケジュール音声で案内してくれる腕時計型のものや、ヘッドマウントディスプレイ付きの小型パソコンなどが考えられている。

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世界大百科事典(旧版)内のウェアラブルコンピューターの言及

【仮想現実】より

…そのために,各種のセンサー類の計測レンジを広域化したり,無線化したり,あるいは身体への組込みなどが試みられる必要がある。この技術は更に進歩してウェアラブルコンピューターの技術へとつながっていくのである。ヒューマンインターフェースコンピューターグラフィックスシミュレーション【廣瀬 通孝】。…

【コンピューター】より

… 個人が使うことを前提にしたワークステーションやパーソナルコンピューター(パソコン)は,大きい順に,机の横に置くデスクサイド,机の上に置くデスクトップ,膝の上に置けるラップトップ,A4判程度の大きさのノート,B5~A6判程度のサブノート,掌に乗る大きさのパームトップ,と分類される。さらに腕時計や指輪程度の大きさになると,体に着用できるという意味で,ウェアラブルコンピューターと呼ぶ。 時代の先端を行く数値演算性能を実現しているコンピューターをスーパーコンピューター(スパコン)と呼ぶ。…

※「ウェアラブルコンピューター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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