世界大百科事典(旧版)内のウォード=ホブランド現象の言及
【レミニッセンス】より
…それによると,有意味の記憶材料は記銘されてから2~3日で最大のレミニッセンスを示すが,これをバラード=ウィリアムズ現象Ballard‐Williams phenomenaとよんでいる。また無意味な事柄の記憶や運動学習などは5~10分後に思い出されやすく,これを短時間レミニッセンスまたはウォード=ホブランド現象Ward‐Hovland phenomenaとよぶ。【武正 建一】。…
※「ウォード=ホブランド現象」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」