エイコーン(読み)えいこーん

世界大百科事典(旧版)内のエイコーンの言及

【イコン】より

…ほかに,金属の打出しやエマイユ,木や石の浮彫,モザイクや織物などで聖像をかたどる形式もみられる。〈イコン〉の名称は,古代にはエイコーン,中世以来イコンと発音されるギリシア語に由来し,〈肖像〉〈似姿〉〈心に思う像〉などがもとの意味である。この語が初期キリスト教時代の聖像を語る際にもしばしば用いられたところから,広義においてキリスト教図像全般を意味するようになった。…

※「エイコーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む