エクスポネンシャルホーン(読み)えくすぽねんしゃるほーん

世界大百科事典(旧版)内のエクスポネンシャルホーンの言及

【スピーカー】より

…また,低音域を十分に再生するにはホーンを大きく(例えばホーンの開口面積が1~4m2)する必要がある。 ホーンの形には,パラボリックホーン,コニカルホーン(円錐状のもの),エクスポネンシャルホーン(図3),ハイパボリックホーン,ステップホーン(ホーンの断面積が階段状に変化するもの),多数結合ホーンなどがある。ホーンの大きさ,特性,製作の難易などによりそれぞれ一長一短があるが,スロート部からホーンを見た音響インピーダンス特性が広い帯域にわたり平たんであり,かつ変換能率もよいという理由でエクスポネンシャルホーンがよく用いられている。…

※「エクスポネンシャルホーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む