エゼクターブースター(読み)えぜくたーぶーすたー

世界大百科事典(旧版)内のエゼクターブースターの言及

【真空ポンプ】より

…また,内部圧力の低下とともにすきま内の気体は分子流となり,もれ量が著しく減少し高真空まで良好な体積効率が維持される。そのほかにブースターポンプとして用いる蒸気噴射ポンプ(エゼクターブースター)は,ノズル,ディフューザー,吸引室からなり,油の蒸気を超音速でノズルより噴射させて吸引室の気体を吸引し,ディフューザーをへて出口から放出するもので,1段ノズルでの到達圧力は10-3Torr前後であるが,有用性の比較から現在は二葉ポンプが多用される。
[分子ポンプ]
 ゲーデにより発明(1913)されたもので,ケーシング内部をローターが高速回転し,ケーシングとローターの溝にある気体がその粘性で回転方向に運ばれ圧力差が生ずる。…

※「エゼクターブースター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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