エトルリア式神殿(読み)えとるりあしきしんでん

世界大百科事典内のエトルリア式神殿の言及

【エトルリア美術】より

…ただしギリシアのごとく,社会制度,倫理,宗教観などが一致した,人間像中心の美術ではなく,貴族たちによって支えられた美術であるため,洗練性と地方性を有し,内在的様式展開の活力に欠ける美術であった。 前6世紀初頭に確立するエトルリア式神殿は高い石造基壇と豪華な彩色テラコッタ装飾を有する木造建築で,その発達した段階のタイプは,ローマの神殿建築にも影響を与えた。土木事業においても,石材を巧みに利用して城壁,城門,排水路などを建設し,前5世紀からはアーチも使用している。…

※「エトルリア式神殿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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