エルショルチアケトン(読み)えるしょるちあけとん

世界大百科事典(旧版)内のエルショルチアケトンの言及

【ナギナタコウジュ】より

…花穂は扁円形の苞で覆われ,花は苞の間から出て,花冠は筒状で先端部に毛があり,4本のおしべが外につき出す。エルショルチアケトンelsholtziaketoneやナギナタケトンnaginataketoneという精油を含んでおり,葉や茎をもむと強い芳香がある。花期に全草を干したものを香薷(こうじゆ)といって,解熱,利尿剤など薬用にすることがある。…

※「エルショルチアケトン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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