世界大百科事典(旧版)内のエンガンチェ制の言及
【ペオン】より
…19世紀後半のペルーにおいても,沿岸部の商品農業(とくに糖業)の発展に伴い,前貸しによる労働契約制度が一般化した。これは山岳部地方の原住民共同体からの集団的な労働力の徴集であり,エンガンチェ制engancheと呼ばれており,このアシエンダにおける農業労働者もペオンと呼称されている。【辻 豊治】。…
※「エンガンチェ制」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…19世紀後半のペルーにおいても,沿岸部の商品農業(とくに糖業)の発展に伴い,前貸しによる労働契約制度が一般化した。これは山岳部地方の原住民共同体からの集団的な労働力の徴集であり,エンガンチェ制engancheと呼ばれており,このアシエンダにおける農業労働者もペオンと呼称されている。【辻 豊治】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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