オイラー法(微分方程式)(読み)おいらーほう

世界大百科事典(旧版)内のオイラー法(微分方程式)の言及

【海流】より


[海流の観測方法]
 海流の観測方法を大別すると直接法と間接法に分けられる。直接法にはオイラー法とラグランジュ法がある。オイラー法は流速計をある場所に固定して流れを測るもので,流れの強さは,プロペラの回転数やトルク,板や膜にかかる圧力,ワイヤを張った時の抵抗による傾き,あるいはドップラー効果による音速変化などを利用して測る。…

※「オイラー法(微分方程式)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android