オオナガレトビケラ(読み)おおながれとびけら

世界大百科事典(旧版)内のオオナガレトビケラの言及

【トビケラ(飛螻蛄)】より

…日本から知られている代表的な種をあげると次のようなものがある。大型な種で幼虫がよくアオムシと呼ばれて釣餌に使われるチャバネヒゲナガトビケラ,幼虫が急流にすむ小型のタニガワトビケラ,世界各地に広く分布するシマトビケラのなかのナカハラシマトビケラとエチゴシマトビケラ,現存するトビケラのうち,もっとも原始的なものの一つとみなされているオオナガレトビケラ,体長わずかに0.2~0.3mmの最小のウスグロヒメトビケラ,幼虫が静水中に生息している比較的大型なウスバキトビケラとエグリトビケラ,幼虫がつくる筒巣が人形のように見えるニンギョウトビケラ,日本産トビケラのなかでもっとも大型(体長20~25mm)で,翅の斑紋が大きく美しい紫色をしたムラサキトビケラ,前・後翅に大きな黄色または白色の斑紋があり,一見眼のようにみえるヨツメトビケラなどである。【小林 峯生】。…

※「オオナガレトビケラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む