オドントニア(読み)おどんとにあ

世界大百科事典(旧版)内のオドントニアの言及

【オドントグロッスム】より

…日本では春から秋にかけて開花する種が多く,開花期間が長いため4~6週間観賞できる。属間雑種もオンシジウム属との間にオドントシジウムOdontocidiumミルトニアMiltoniaとの間にはオドントニアOdontoniaが作出されている。越冬には12~15℃以上必要で,夏は夜温度の下がる所を好む。…

【ミルトニア】より

…前者は花が大型で華麗,桃色を主とした花色の変化がすぐれているため,現在多く栽培され,鉢花として市販されている。 ミルトニア属MiltoniaオンシジウムOncidium,ブラッシア属BrassiaオドントグロッスムOdontoglossumなどが近縁で,属間交配が行われており,ミルトニジウムMiltonidium,ミルタシアMiltassia,オドントニアOdontonia等の人工交雑属がある。夏はうす陽にして強光には当てず,涼しくした方が良い。…

※「オドントニア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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