オナイダ族(読み)おないだぞく

世界大百科事典(旧版)内のオナイダ族の言及

【イロコイ諸族】より

…北アメリカ北東部の森林地帯に居住していたインディアンで,イロコイ系言語の話者の総称。そのなかで,セネカSeneca,カユガCayuga,オノンダガOnondaga,オナイダOneida,モホークMohawkの5部族(後にタスカローラTuscaroraが加入して6部族)がイロコイ同盟を結成していた。L.H.モーガンの研究によりイロコイ同盟は広く知られている。同盟を構成する諸部族はセント・ローレンス川流域からオンタリオ,エリー両湖周辺に居住していた。…

※「オナイダ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む