オランダ型風車(読み)おらんだがたふうしゃ

世界大百科事典(旧版)内のオランダ型風車の言及

【風】より

…ヨーロッパには12世紀ごろイスラム教徒によって伝えられ,14,15世紀ごろまで主として粉ひきの動力源として用いられていた。特にオランダでは4枚羽根のオランダ型風車が発達した。しかし自然の風は一定していないため動力源としては不安定なので,だんだんと水力などの他の動力源に代わっていった。…

※「オランダ型風車」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む