世界大百科事典(旧版)内のカエデバスズカケノキの言及
【スズカケノキ(篠懸の木)】より
…北アメリカ東部に分布し,日本には1900年に入ったが,あまり広められていない。日本で最も多く植栽されるのはモミジバスズカケノキ(一名カエデバスズカケノキ)P.×hispida Muench(=P.×acerifolia Willden.)(英名London plane)で,スズカケノキとアメリカスズカケノキの雑種といわれ,樹皮は灰緑色で鹿の子まだらにはげ,葉の切れ込みは両種の中間で全形がカエデの葉に似る。集合果は1~2個ずつ垂れる。…
※「カエデバスズカケノキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」