カタビ鉱山(読み)かたびこうざん

世界大百科事典(旧版)内のカタビ鉱山の言及

【オルロ】より

…人口20万1831(1993)。植民地時代は銀鉱山で栄え,その後衰退したが,カタビ鉱山をはじめとするスズなどの非鉄金属の鉱物資源に恵まれ,ボリビア最大のこの鉱業地帯を背景に,20世紀初頭より商業都市として蘇生した。カーニバルの時には,ラ・ディアブラダの儀式が行われ,仮面と仮装した人物によって,インカの征服とキリスト教への改宗が演じられる。…

※「カタビ鉱山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」