カラパス(読み)からぱす

世界大百科事典(旧版)内のカラパスの言及

【ラテライト】より

…紅土(こうど)ともいう。硬化の程度により,手で容易にこわれる程度のカラパスcarapaceとつるはしでやっと砕ける程度のキュイラスcuirasseとに区別されている。インド南部で古代から建築材料に用いられてきたので,煉瓦を意味するラテン語のlaterにちなんでブカナンF.Buchananが最初に命名(1807)した。…

※「カラパス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」