カルカット委員会(読み)かるかっといいんかい

世界大百科事典(旧版)内のカルカット委員会の言及

【新聞苦情処理委員会】より

… しかし80年代後半から90年代初頭にかけてメディア界の構造変動,競争激化にともなって,法的拘束力のない自主規制では効力を発揮できなくなり,なんらかの立法,法的措置を必要とする声が,少なくとも政界では圧倒的に強くなった。その空気を反映しているのは,議会内に設置された〈プライバシーおよび関連する諸問題についての委員会〉(委員長の名前から,通称カルカット委員会)が90年に出した報告である。報告中にみられる大方の意見を要約すると,〈新聞の,新聞による,新聞のための〉,つまりは業界の手になる自主規制はうまく機能しないであろうが,現存の機構に改善の努力を求める,いわば〈一回だけ,最後のチャンスを与える〉,といったものであった。…

※「カルカット委員会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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