世界大百科事典(旧版)内のカルコゲナイド系ガラスの言及
【ガラス】より
…実用上有用なガラスの大部分は酸化物ガラスであり,とくにSiO2,B2O3,P2O5を含有するものである。しかし,硫化物,セレン化物などのカルコゲナイド系ガラスや,最近では,フッ化物,塩化物のガラスなども実用化をめざして研究が行われている。有機ガラス
【ガラスの組成設計】
ガラスの基本的組成はNa2O‐CaO‐SiO2系であって,板ガラス,瓶ガラスなどに使用されている。…
※「カルコゲナイド系ガラス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」