カンパニー・タウン(読み)かんぱにーたうん

世界大百科事典(旧版)内のカンパニー・タウンの言及

【集落】より

…新しくできた住宅団地などは血縁関係も地縁関係も薄い集落である。一つの巨大な企業が立地し,ほとんどの住民がなんらかの形でその企業に関係があるような町をカンパニー・タウンcompany townと呼んでいるが,これは職縁関係の強い集落ということができる。
[集落の規模と分布]
 集落の規模は人口密度と密接な関係があり,また国や地域によって差異があるので,機能と規模について世界的視野からいくつかのカテゴリーにまとめようとする試みが,農村景観に関する国際用語作業部会や,特定の国の地理学者によってなされてきた。…

※「カンパニー・タウン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む