カーシム(読み)かーしむ

世界大百科事典(旧版)内のカーシムの言及

【イラク】より

…特に52年のエジプト革命,56年の第2次中東戦争でのナーセル・エジプト大統領の威信確立に刺激を受けた軍人の間に,クーデタによるイギリス支配からの脱却への志向が強まった。58年には王制下の矛盾が噴出する形で王制打倒・共和制革命が発生し,その結果カーシム‘Abd al‐Karīm Qāsim将軍が政権を掌握した。カーシムは大衆動員力を持つ共産党,および軍内に影響力を持つアラブ民族主義勢力を支持基盤に社会主義体制を基本とした体制を確立した。…

※「カーシム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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