ガウス型確率場(読み)がうすがたかくりつば

世界大百科事典(旧版)内のガウス型確率場の言及

【確率場】より

…すなわち,乱流の速度vは確率場になる。確率場Xの任意の有限個{X1),X2),……,Xh)}の同時分布が正規分布であるとき,Xをガウス型確率場と呼ぶ。とくに,Λ=Rn,X(λ)の平均値が0でX(λ)-X(θ)とX(λ′)-X(θ)の共分散が1/2(|λ-θ|+|λ′-θ|-|λ-λ′|)となるとき,Xをレビのn次元係数ブラウン運動という。…

※「ガウス型確率場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」