世界大百科事典(旧版)内のキャバリア・ポエットの言及
【イギリス文学】より
…一つは人間を宇宙の薄明のなかで,神または自分自身の魂(あるいはそのアニマ)と向き合う存在としてとらえる〈形而上派(メタフィジカル・ポエット)〉の詩。もう一つは人間を基本において社会的存在と認識する,より古典主義的な〈王党派(キャバリア・ポエット)〉の詩である。しかし相克はやがて破局にエスカレートする。…
※「キャバリア・ポエット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」