クリストトコス(読み)くりすととこす

世界大百科事典(旧版)内のクリストトコスの言及

【テオトコス】より

…5世紀前半のコンスタンティノープル主教ネストリウスが,この尊称はキリストの完全な人性の教義を危うくするとして反対したため,大問題となった。ネストリウスは代りに〈クリストトコスChristotokos〉(〈キリストの母〉の意)を提案したが,一般には受けいれられなかった。西方教会ではこの尊称はふつうは用いられない。…

※「クリストトコス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む