クレアック灯台(読み)くれあっくとうだい

世界大百科事典(旧版)内のクレアック灯台の言及

【ウェサン[島]】より

…近年,沿岸の奇岩や荒波の光景と離島の伝統的風習にひかれて,観光客がわずかながら訪れるようになり,794棟の建物のうち250棟(1975)が別荘である。光度約1600万cd,光達距離約60kmのクレアック灯台は島の名所のひとつだが,海に消えた死者の帰還を象徴するポエラ(蠟で作った十字架)を墓地に祀ることも有名な習慣である。【田辺 裕】。…

※「クレアック灯台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」